遡ること3ヶ月前、今年の6月に、ふと「痩せよう」と思い立ちまして。
コンペで負けた!とか、岩が登れなかった!とかではなく、本当になんとなく痩せてみようかなと。
ダイエット記録と、痩せてみた感想を、つらつらと書きます。
6月時点の体重は65キロ。クライマーとしてはやや重め。
結論としては、3ヶ月で5キロ痩せました。
体重の推移はこちら。
頑張りました。
意識したのはただ一つ「野菜をたくさん食べる」だけ。
朝昼晩、野菜をたくさん食べる。
すると、野菜でお腹いっぱいになる。
結果的に、摂取カロリーが減って痩せる。というだけ。
しいて言えば、炭水化物の取りすぎには気をつけていたくらい。
とはいえ、炭水化物が大好きなので、パンとか麺とか普通に食べてました。
我慢しすぎると、禁断症状でドカ食いしてしまうので。
「そこまで劇的には変わらなかった」というのが率直な感想。
5キロも痩せれば、それはもう翼が生えたように軽くなってなんでも登れるんじゃないかと夢みてましたが、現実はそんなに甘くなく、相変わらずの雑魚っぷり。
もちろん多少は登れるようになりました。
ボルダーグレードでいうと0.5グレードくらい。1グレードまでは変わらない。
つまり、今までの1級の感覚で初段を登れるようにはならず、10トライかかってた初段が5トライで登れた、くらいの差かなぁ、、、。
なんとも、曖昧な表現ではありますが。
例えばこちらをご覧ください。
かの小山田氏の半端ないトレーニングです。
ビーストメーカ2000をやったことがある人ならわかると思いますが、下段の一番外に片手3本でぶら下がるのは、重りがなくても相当きついです。
そこに16キロの重りを持ってぶら下がっていらっしゃいます、、、。
めちゃくちゃ単純に言えば、小山田氏が16キロ太っても、私より圧倒的に強いでしょう。
世界のトップクライマーとお前みたいなへっぽこを比べるなとお叱りを受けそうですが、言いたいことはつまり、体重なんてしょせんコンディショニングに過ぎないってことです。
コンディショニングはコンディショニング。
トレーニング、つまりは登ることから目を背けることはできないという、当たり前の結論です。
だけど、一番重要なのはやっぱり登ること。
もっと痩せなきゃとか、太ったから登る気がしないとか、痩せれば登れるとか言ってる暇があったらとにかくトレーニング。
体重なんて、過度に気にしないのが吉ですね。
「どうしても勝ちたいコンペがある」とか「絶対登りたい岩がある」といったときに、チャチャッと落とせばよいだけのこと。
というわけで今夜も飲むぞ!
コンペで負けた!とか、岩が登れなかった!とかではなく、本当になんとなく痩せてみようかなと。
ダイエット記録と、痩せてみた感想を、つらつらと書きます。
65キロスタートで5キロ減。
身長は172センチ、リーチは測ったことないので不明。6月時点の体重は65キロ。クライマーとしてはやや重め。
結論としては、3ヶ月で5キロ痩せました。
体重の推移はこちら。
頑張りました。
ダイエット方法
○○だけダイエット!とか、○○制限ダイエット!とか、ウケが良さそうなことはやってないので、面白いことがなにも言えない。意識したのはただ一つ「野菜をたくさん食べる」だけ。
朝昼晩、野菜をたくさん食べる。
すると、野菜でお腹いっぱいになる。
結果的に、摂取カロリーが減って痩せる。というだけ。
しいて言えば、炭水化物の取りすぎには気をつけていたくらい。
とはいえ、炭水化物が大好きなので、パンとか麺とか普通に食べてました。
我慢しすぎると、禁断症状でドカ食いしてしまうので。
で、登りは?
肝心の登りなんですが、、、。「そこまで劇的には変わらなかった」というのが率直な感想。
5キロも痩せれば、それはもう翼が生えたように軽くなってなんでも登れるんじゃないかと夢みてましたが、現実はそんなに甘くなく、相変わらずの雑魚っぷり。
もちろん多少は登れるようになりました。
ボルダーグレードでいうと0.5グレードくらい。1グレードまでは変わらない。
つまり、今までの1級の感覚で初段を登れるようにはならず、10トライかかってた初段が5トライで登れた、くらいの差かなぁ、、、。
なんとも、曖昧な表現ではありますが。
しょせん、体重は体重
痩せたって、根本的に強くなった訳じゃないですからね。例えばこちらをご覧ください。
かの小山田氏の半端ないトレーニングです。
ビーストメーカ2000をやったことがある人ならわかると思いますが、下段の一番外に片手3本でぶら下がるのは、重りがなくても相当きついです。
そこに16キロの重りを持ってぶら下がっていらっしゃいます、、、。
めちゃくちゃ単純に言えば、小山田氏が16キロ太っても、私より圧倒的に強いでしょう。
世界のトップクライマーとお前みたいなへっぽこを比べるなとお叱りを受けそうですが、言いたいことはつまり、体重なんてしょせんコンディショニングに過ぎないってことです。
コンディショニングはコンディショニング。
トレーニング、つまりは登ることから目を背けることはできないという、当たり前の結論です。
登ろう!
もちろん、体重は関係ないなんていうつもりはないですし、軽いに越したことはないです。だけど、一番重要なのはやっぱり登ること。
もっと痩せなきゃとか、太ったから登る気がしないとか、痩せれば登れるとか言ってる暇があったらとにかくトレーニング。
体重なんて、過度に気にしないのが吉ですね。
「どうしても勝ちたいコンペがある」とか「絶対登りたい岩がある」といったときに、チャチャッと落とせばよいだけのこと。
というわけで今夜も飲むぞ!