松阪牛。


「まつざかぎゅう」ではなく「まつさかうし」が正式な名称らしいですな。

読み方はさておき、認知度で言えばおそらく日本一と思われる、言わずと知れた三重県が誇る高級牛様でございます。

我々平民にはなかなかご縁のない牛様でいらっしゃいますが、先日、妻が、友人の結婚式の景品で当てまして。
焼肉でもするかとあいなった次第でございます。


ヘトヘトになるまで登った後、ベランダに椅子やらコンロやらをセットし、乾杯。
肉は外で食べるに限ります。
気持ち良いし、部屋臭くならないし。


美味しかったのですが、私も妻も肉の脂が苦手でして、3枚ほど食べたところで、若干胃がもたれてまいりまして。
一口は美味しいんですが、一口で良いんですよね、、、。

焼肉も、ほとんど行かないですが、稀に行く場合、二人とも赤身ばかり食べてます。赤身最高。

高い肉なら脂もうまい!という話もありますが、ダメでした。
今年の妻の誕生日に、銀座の鉄板焼きでA5ランクの佐賀牛を食べたのですが、確かに脂が甘くて大変美味しゅうございましたが、それでもなお一口で結構でございまして、、、。
結局佐賀牛は、ウェルダンで焼いて頂きました。脂が落ちて美味しかったです。

そんなわけで、松坂牛も焼肉では全て食べきれず、無念、しぐれ煮になりました。
松坂牛のしぐれ煮ってなかなかないんじゃなかろうか。肉のプロに怒られそうです。

煮る前に肉を焼いて、クッキングペーパーで徹底して脂を拭き取った甲斐もあり、こちらもとても美味しかったです。

妻の友人様、素敵なお肉をありがとうございました。



そんな平和な休日の夜でした。